台東区発足70周年記念事業「区立文化施設 入館無料デー」が平成29年3月15日(水)～20日(月・祝)まで行われています。昭和22年3月15日に旧下谷区と旧浅草区が統合し、今年は台東区が発足して70周年という節目の年で、区発足日が3月1５日だったそうです。
無料の対象は「朝倉彫塑館」「下町風俗資料館」「一葉記念館」「書道博物館」の文化施設4館となっています。
今回は、谷中にある「朝倉彫塑館」にいってきました。
広大な谷中霊園を通って行きました
今まで谷中銀座商店街へ行くときに、よく通っていましたが、中に入るのは初めてです。
「朝倉彫塑館」は彫刻家である「朝倉文夫」のアトリエ兼住居だったということです。
中は撮影NGだったため、写真はありません(T_T)
入口に入るとアトレエとして使っていたと思われる、大きな部屋に彫刻が多数並んでいました。
外にあった彫刻は撮れたのですが、このような彫刻がたくさんありました！
イメージだけは伝わりますかね^^;
アトリエを抜けると、立派な書斎があり、高価そうな本がずらりと並んでいました。
その奥からは住居になります。
中庭があってどの部屋からでも、整備された中庭が見渡せられる作りになっています。
朝倉文夫のこだわりだったようです
広くりっぱなお屋敷で、旅館のようでした。
３階に登ると大きな畳の部屋があり、そこを抜けると屋上に続く階段があります。
当時、屋上庭園のある家はなかったようですが、ここも朝倉文夫のこだわりだったようです。
ここの上が屋上になります。わかりづらいですかね^^;
今でも見渡しがよく、暖かい日は日光浴に最適ですね(^^)
外からみたら広さは感じられませんでしたが、中に入ってみると広く、彫刻など収蔵品も多くあるのでゆっくり見たら半日ぐらいかかりそうです。
彫刻だけでなく、立派なお屋敷や屋上庭園もみられ、見どころ満載なので、行ったことないかたは是非行ってみてくださいね。特に天気が良い日は、屋上庭園の景色もよいのでオススメですよ～(⌒∇⌒)ﾉ
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