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コンテンツマーケティングとは?
オウンドメディア(自分のサイト)などでコンテンツ(記事など)を発信して、SNSや検索エンジンからの流入を促して見込み客を引き寄せ商品はサービス購入、最終的にはファンとして定着させることをめざす手法です。
簡単に言うと以下のステップとなります。
①価値あるコンテンツを作り発信する
②顧客からの信頼を得る
③購入→ファン化する
以前はブログを書けば、集客が比較的簡単にできる時代でした。
しかし、検索エンジンのアップデートやライバルが増えたことにより、困難になってきました。
それでは、コンテンツマーケティングはできないの?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、まだまだチャンスは眠っています。
というのも、コンテンツをきちんと発信している業種はまだまだ少なく、多くのサイトは失敗に終わっているからです。
これからでも、しっかりしたコンテンツマーケティングを行えば、成功することは可能となります。
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コンテンツマーケティングで失敗している理由
コンテンツマーケティングを始めたはいいが、多くの場合は以下のようなことが原因で失敗しています。
・コンテンツマーケティングを理解しないまま手探り状態で始めている。
・記事を頻繁に更新する必要があるが、効果が出る前に諦めてしまう。
・ユーザが求めている記事ではなく、独りよがりの記事になっている。
・タイトルやキーワードなどSEOを意識しないで書いている。
ただ記事を書くだけではなく、しっかり勉強して良い記事を継続的に書くことが必要ですが、効果が出るまで時間がかかるため継続できないのが原因の多くです。
このように難易度が高いですが、逆にこれを乗り越えた時のインパクトが高いのが、コンテンツマーケティングです。
コンテンツマーケティングのメリット
コンテンツマーケティングの高いハードルを乗り越えて、うまくいくとこのようなメリットがあります。
・広告費をかけずに集客できる。
・自社ブランディングが高まり、独自のポジショニングができる。
・競合他社と差別化でき、追随しにくい
・他業界とのコラボや提携を行いやすくなる。
例えば、月間10万PVのラーメン店があるとします。
それを見た同じく10万PVのキムチ店がそのラーメン店を見てコラボ企画を行います。
キムチラーメンの開発を行えば、合計20万PVを獲得でき、新たな商品開発、新規顧客、ブランディングも高めることが可能です。
もちろん広告費はいっさいかからず、競合他社が同じことをやることは困難となります。
さまざまなコンテンツの手法
コンテンツマーケティングで代表的なのはブログですが、それだけではありません。
言われてみると聞いたことあるものが多いかと思いますが、以下もコンテンツマーケティングで使われています。
・商品レビュー
・お客様の声
・導入事例
・ウェビナー(WEBセミナー)
・プレスリリース
・eBook
・メールマガジン
・ニュースレター
・動画
…etc
それぞれの業種や業態、戦略により使いわけることが大切です。
また、さまざまなコンテンツは複数コンテンツに使い回せばより少ない労力でより効果が得られます。
ウェビナー配信
→録画してyoutubeアップ
→フェイスブックにもアップ
→文字起こししてブログへアップ
→ブログの記事をまとめてeBook制作
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これからのコンテンツは動画が中心となる
上記に記載したコンテンツの中で特にこれから重要となる動画コンテンツについて少し説明します。
数年前から小学生がなりたい職業は、ユーチューバーが上位となっているのはご存知かと思います。
それに象徴されるように、これからは動画コンテンツが主流となると思われます。
これには以下の背景があります。
誰でも簡単に撮影や編集ができる
手持ちのスマートフォンだけで、4K動画が撮影できたり、無料アプリで編集できるソフトが普及したことで誰でも品質の高い動画を制作できるようになりました。
高画質・大容量の動画コンテンツの送受信が可能
通信回線の高速化と、YouTubeやニコニコ動画などのSNSが無料で誰での利用しやすくなりました。さらに5G の時代も訪れ、今後はますます動画を扱いやすくなるでしょう。
隙間時間にどこでも見られる利便性
今やスマートフォンの普及率が90%以上となっており、信号待ちの時間、エレベーターに乗っている時間など数秒しかない隙間時間でもすぐに動画を見ることができます。
情報量は文字の4500倍!動画コンテンツ5つのメリットとは?
動画コンテンツには様々なメリットがあります。
以下に動画コンテンツのメリットをあげました。
短時間で多くの情報を伝えられる
動画は文字に比べて圧倒的な情報量があり、1分間の動画が伝える情報量は180万語分に匹敵すると言われています。
それは文字と比べて4500倍の情報量があるのです。
伝えにくいものを伝えやすい
文字だけでは伝わりにくい、お店の雰囲気やイメージ、スタッフの人柄など動画を見れば理解しやすくなります。
まさに、百聞は一見にしかずということわざ通りです。
また、言葉がわからない外国人に対しても動画を見れば伝えやすくなります。
「目」と「耳」両方にアプローチできる
人間が感じる五感の中でも影響力の高い、「目」で見ながら、「耳」で聞かせるといったアプローチをすることが出来ます。
人間は9割以上の情報を「視覚(87%)と聴覚(7%)」から受け取ると言われます。
BGMなどの音楽も重要で、例えばCMなどを見てBGMを聞けば商品が思い浮かぶことも多いかと思います。
目だけでなく、耳を使った音楽も印象に残りやすく記憶に残ることとなります。
滞在時間が伸びる
文字列だけの場合は、長いと全部読まずに早く離脱されやすくなり、逆に短いとすぐに読み終わって離脱されてしまいます。
動画の場合は、一度見たら最後まで見てもらえる確率も高くなり、それだけ滞在時間を増やすことができます。
滞在時間が伸びれば、訪問者から見れば購買意欲が増し、検索エンジンから優良なコンテンツと判断され上位に表示されやすくなります。
SNSからの集客が見込まれる
作成した動画は、HPに使うだけでなく、Facebookやインスタグラム、YopuTubeに投稿すれば、各SNSからの集客も見込まれます。
特にYouTubeでチャンネルを開設し投稿していけば、検索エンジンも上位に表示されやすくなります。
動画コンテンツのデメリット
動画コンテンツによるメリットは多いことが特徴ですが、逆にデメリットもいくつかあります。
サイトが重くなる
動画コンテンツは静止画像やテキストと比べると、容量が大きくサイトが重くなります。
サイトが重くなると訪問者が離脱する可能性が高くなります。
YouTubeなどのプラットフォームを使えば、多少改善することも可能です。
通信環境が悪い場所や通信制限されている場合は見てもらえない
動画は電波がないところでは、見ることができません。また、通信制限されている訪問者は動画を見ること少なくなります。
ただし、今後5Gが普及されて、どこでも電波が届くようになればこのデメリットは解決されます。
作成するにはハードルが高い
一般的に動画は難しそう、お金がかかりそう、何を作ったら良いかわからない…などと考えられています。
しかし、前述したようにスマホだけでも、良質な動画を作成できる時代に次第に変わっていますので、だいぶハードルが低くなりました。
このように、デメリットはいくつかありますが、今後は間違いなく動画コンテンツは主流となります。
それは、デメリットよりメリットの方が圧倒的に優っているからです。
しかし、動画コンテンツを導入しているお店は、現状大変少ない状況です。
今のうちに動画コンテンツを導入してライバルとの差別化を行うのはいかがでしょうか。
さらにHPに動画を埋め込めば、集客力アップは間違いありません!
当社では、ブログコンテンツマーケティングだけでなく、動画コンテンツマーケティングも行なっております。
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コンテンツマーケティング・プロデュースのサービス内容と価格
コンテンツマーケティング・プロデュースは、このようなことに悩んでいる企業様が対象となります。
✔️どのようなコンテンツを作っていいかわからない
✔️検索エンジンで上位表示させたい
✔️ブログや動画を作る時間がない
✔️狙ったキーワードで検索してもらいたい
✔️現在のホームページはあるだけで放置している
コンテンツマーケティングは大きく分けて以下のサービスがあります。
貴社に合ったサービスを選んで効果的にホームページを活かしましょう!
ブログコンテンツ制作サービス
様々なジャンルからブログの企画〜ライティングまでSEO最適化したコンテンツ制作をいたします。
1コンテンツ:20,000円〜(税別)
文字数:2000文字〜
ライティングのみ、企画から全てお任せなどご要望もご相談ください。
動画コンテンツ制作サービス
編集、YouTubeチャンネル作成など動画コンテンツ制作に関するサービスです。
1コンテンツ:30,000円〜(税別)
お見積もり、ご相談は無料となりますので、お気軽にご連絡ください。
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