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NPS(ネットプロモータースコア)とは?DXでの活用・質問・事例・計算方法

Home > DX > NPS(ネットプロモータースコア)とは?DXでの活用・質問・事例・計算方法

2025年10月1日 by akalink

「お客様は本当に満足しているのでしょうか?」─この質問に自信を持って答えられる経営者は少ないのではないでしょうか。

アンケートでは「満足」と回答しているのに、なぜかリピート率が上がらない。新規顧客は獲得できるのに、既存顧客が離れていく。「どこに問題があるのか」が見えないまま、マーケティング予算だけが消費されていく─これが多くの企業が直面している現実です。

従来の顧客満足度調査では、本当の顧客ロイヤルティを測ることができません。「満足している」と答えても、実際には他社に乗り換える顧客は数多く存在します。

そこで注目されているのが、NPS(ネットプロモータースコア)です。

「この商品を友人に勧めますか?」というシンプルな質問で、顧客の真の推奨意向を数値化。Apple、Amazon、Netflixといったグローバル企業が重視するこの指標は、売上成長率との高い相関性が証明されています。

特にDX時代において、リアルタイムでのNPS測定とデータ分析が可能になり、顧客の声を即座に改善に活かせる環境が整いました。ある企業では、NPS向上施策により顧客生涯価値が40%増加した事例もあります。

「具体的にどう測定するの?」「質問の作り方は?」「スコアをどう改善すれば?」

この記事では、NPSの基本から実践的な活用法まで、顧客ロイヤルティを可視化し成長につなげる方法を詳しく解説します。

簡単に説明する動画を作成しました!

目次

  • NPSの基本理解
    • NPSとは何か?
    • NPSの重要性
    • NPSの計算方法
  • NPSの活用方法
    • 顧客満足度を向上させるための取り組み
    • DXにおけるNPSの役割
    • NPSを用いたマーケティング戦略
  • NPSに関する質問
    • NPSの評価基準
    • NPS調査の頻度と方法
    • NPSに対する顧客の反応
  • NPSの事例紹介
    • 成功事例の分析
    • NPSを導入した企業の成果
    • 具体的な改善ポイント
  • NPSのデータ分析と評価
    • 顧客ロイヤルティの数値化
    • NPSの平均値とその意義
    • NPSを活用したデータ分析手法
  • NPSのまとめ
    • NPSの重要なポイント
    • NPS活用のための推奨ツール
    • NPSを通じた顧客との関係構築
  • NPS(ネットプロモータースコア)とは?DXでの活用・質問・事例・計算方法に関しての「よくある質問」
    • Q1: NPS(ネットプロモータースコア)とは何ですか?
    • Q2: NPSはDX(デジタルトランスフォーメーション)でどう活用されますか?
    • Q3: NPSの質問はどのように行いますか? 例を教えてください
    • Q4: NPSはどのように計算するのですか?
    • Q5: 実際の企業ではどのようにNPSを活用していますか?

NPSの基本理解

NPSの基本理解

NPSとは何か?

NPS(ネットプロモータースコア)とは、顧客ロイヤルティを測るための指標であり、
「友人や同僚にこの会社/製品/サービスを薦める可能性はどのくらいありますか?」という質問に対する0から10までの回答に基づいて計算されます。

回答者を推奨者(9-10点)、中立者(7-8点)、批判者(0-6点)の3つのグループに分類し、
推奨者の割合から批判者の割合を引いたものがNPSスコアとなります。

このNPSスコアを活用することで、企業は顧客の体験価値を数値化し、
顧客満足度向上に向けた具体的な取り組みを行うことが可能になります。

NPSの重要性

NPSの重要性は、顧客ロイヤルティと企業の成長に高い相関関係があることにあります。

NPSスコアが高い企業ほど、顧客が積極的に商品やサービスを紹介する傾向があり、
口コミによる新規顧客の獲得が期待できます。

また、NPSは顧客満足度調査とは異なり、将来の行動予測につながるため、
戦略的な意思決定を行う上で重要なデータとなります。

NPS調査の結果を分析し、顧客の不満や改善点を把握することで、
製品やサービスの品質向上、顧客体験の最適化を実現し、継続的な成長を支援します。

NPSの計算方法

NPSの計算方法は比較的簡単です。

まず、アンケート調査を行い、回答を0から10の数値で収集します。

次に、回答者を推奨者(9-10点)、中立者(7-8点)、批判者(0-6点)の3つのグループに分類します。

そして、推奨者の割合(%)から批判者の割合(%)を引くことで、NPSスコアを算出します。

例えば、推奨者が60%、批判者が20%の場合、NPSスコアは40となります。

このNPSスコアを定期的に計測し、改善の取り組みを行った後の変化を分析することで、
顧客ロイヤルティ向上の効果を数値化することができます。

NPSの活用方法

NPSの活用方法

顧客満足度を向上させるための取り組み

顧客満足度を向上させるための取り組みにおいて、NPSは非常に重要な指標となります。

まず、NPS調査を行うことで、顧客が自社の商品やサービスをどの程度推奨したいかを数値化します。

その結果を分析し、推奨者の割合を増やし、批判者の割合を減らすための具体的な改善策を導入します。

例えば、批判者の回答を詳細に分析し、不満の理由を特定し、製品の品質向上やカスタマーサポートの改善を行うことが考えられます。

また、推奨者に対しては、ブランドへのロイヤルティをさらに高めるための特典やサービスを提供することで、
継続的な推奨を促すことができます。

これらの取り組みを行うことで、顧客体験が最適化され、顧客満足度の向上、ひいては企業の成長につながります。

DXにおけるNPSの役割

DX(デジタルトランスフォーメーション)において、NPSは重要な役割を果たします。

DXを推進する企業は、NPSを活用して、デジタル体験の評価を行うことができます。

例えば、オンラインでの商品購入プロセスや、モバイルアプリの使いやすさ、
ウェブサイトの機能などをNPS調査で評価し、顧客の回答を分析することで、デジタル体験の改善点を特定します。

さらに、DXによって得られたデータとNPSデータを組み合わせることで、より詳細な顧客分析が可能になります。

特定のウェブページの閲覧履歴とNPSスコアとの相関関係を調べることで、
どのコンテンツが顧客満足度に影響を与えているかを把握できます。

この分析結果を基に、ウェブサイトやアプリの改善を行うことで、顧客体験を向上させ、NPSスコアの向上につなげることが必要です。

NPSツール導入でよりDXが企業に浸透して行きます。

NPSを用いたマーケティング戦略

NPSをマーケティング戦略に活用することで、より効果的な顧客獲得と維持が可能になります。

まず、NPS調査の結果を基に、顧客を推奨者、中立者、批判者の3つのグループに分類し、
それぞれのグループに合わせたマーケティング施策を展開します。

推奨者に対しては、ブランドアンバサダーとしての役割を期待し、
友人や同僚への紹介を促すためのインセンティブを提供します。

例えば、紹介による新規購入者に対して割引を適用するなどの方法があります。

中立者に対しては、商品やサービスの魅力を再認識させるための情報提供や、
特別なキャンペーンへの招待を行います。

また、批判者に対しては、不満点の改善に努めるとともに、
個別のフォローアップを行うことで、顧客ロイヤルティの回復を図ります。

これらの戦略を導入することで、顧客の声をマーケティング活動に反映させ、
より顧客中心のマーケティングを実現することができます。

NPSをマーケティングに活用する理由として、顧客の評価を数値化して分析し、
戦略に落とし込みやすいポイントが高いです。

NPSに関する質問

NPSに関する質問

NPSの評価基準

NPSの評価基準は、アンケート調査で得られた0から10の回答に基づいています。

9〜10点を付けた回答者は「推奨者」と分類され、会社や商品、サービスを積極的に推奨する可能性が高いと評価されます。

7〜8点を付けた回答者は「中立者」とされ、満足しているものの、特に推奨するほどではないと評価されます。

0〜6点を付けた回答者は「批判者」とされ、不満を抱えている可能性が高く、否定的な評価をする傾向があるとされます。

この分類を基に、推奨者の割合から批判者の割合を引いたものがNPSスコアとなり、顧客ロイヤルティの指標として活用されます。

この指標を利用することで、企業は顧客体験を評価し、改善につなげることが必要となります。

NPS調査の頻度と方法

NPS調査の頻度は、企業の業種やビジネスモデル、戦略によって異なりますが、
一般的には四半期ごと、または半年に一度行うのが一般的です。

ただし、商品やサービスの改善サイクルが短い場合や、マーケティングキャンペーンの効果を測定したい場合は、
より高い頻度で調査を行うことが望ましいです。

調査方法としては、オンラインアンケート、メール調査、電話調査、商品購入後のフォローアップ調査などがあります。

オンラインアンケートは、比較的低コストで多くの回答を収集できるため、広く利用されています。

回答率を向上させるためには、アンケートの質問数を絞り、回答しやすい形式にすることが重要です。

さらに、回答者に対してインセンティブを提供することも有効です。

企業の調査を継続することで、顧客の評価をより正確に把握することができます。

NPSに対する顧客の反応

NPSに対する顧客の反応は様々ですが、重要なのは、その回答の背後にある理由を理解することです。

推奨者は、商品やサービスに満足しており、その会社やブランドに愛着を抱いていることが多いです。

彼らは積極的に商品やサービスを友人や同僚に紹介する可能性が高く、企業の成長に大きく貢献します。

一方、批判者は、何らかの不満を抱えており、その理由を特定し、改善することが急務です。

彼らの不満は、製品の品質、カスタマーサポート、価格設定など、多岐にわたる可能性があります。

中立者は、満足しているものの、特に推奨するほどではないため、
彼らのロイヤルティを向上させるためには、さらなる魅力的な体験を提供することが必要です。

これらの反応を分析することで、企業は顧客満足度を向上させるための戦略を立てることができます。

また、個々の回答に対するフォローアップを行うことで、顧客との信頼関係を築くことができます。

NPSの事例紹介

NPSの事例紹介

成功事例の分析

NPSの成功事例を分析することで、他社の取り組みから学び、
自社の戦略に活用できるポイントを見つけることができます。

例えば、ある企業では、NPS調査の結果を基に、批判者からのフィードバックを詳細に分析し、製品の機能改善を行いました。

その結果、NPSスコアが大幅に向上し、顧客ロイヤルティが向上しました。

また、別の企業では、推奨者を活用したマーケティングキャンペーンを展開し、新規顧客の獲得に成功しました。

彼らは、推奨者に友人や同僚を紹介してもらうことで、広告費を抑えつつ、効果的な顧客獲得を実現しました。

これらの事例から、NPSを単なる指標として利用するだけでなく、
顧客の声を真摯に受け止め、改善につなげる姿勢が重要であることがわかります。

NPSを導入した企業の成果

NPSを導入した企業は、顧客ロイヤルティの向上、顧客維持率の向上、
新規顧客獲得の効率化など、様々な成果を上げています。

例えば、ある通信会社では、NPS調査を導入し、サービス品質の改善に取り組みました。

その結果、NPSスコアが大幅に向上し、解約率が低下しました。

また、ある小売企業では、NPS調査の結果を基に、店舗のレイアウトや商品の品揃えを改善し、顧客満足度が向上しました。

これらの事例から、NPSは単なる指標として利用するだけでなく、
企業全体の改善活動につなげることが重要であることがわかります。

そして、その改善こそが、企業の成長に必要不可欠です。

具体的な改善ポイント

NPSの結果を基に具体的な改善ポイントを特定するためには、
批判者の回答を詳細に分析することが重要です。

彼らの不満点を把握し、優先順位をつけて改善に取り組みます。

例えば、カスタマーサポートの対応が悪いという意見が多い場合は、
サポート体制の強化や担当者の研修を行うことが考えられます。

製品の品質に問題があるという意見が多い場合は、製品の設計や製造プロセスを見直す必要があります。

また、ウェブサイトやアプリの使いやすさに問題があるという意見が多い場合は、
ユーザーインターフェース(UI)やユーザー体験(UX)を改善することが必要です。

これらの改善ポイントを具体的に特定し、改善策を実施することで、
顧客満足度を向上させることができます。

NPSのデータ分析と評価

NPSのデータ分析と評価

顧客ロイヤルティの数値化

顧客ロイヤルティの数値化において、NPSは非常に重要な指標となります。

NPS調査を行うことで、顧客が自社の商品やサービスをどの程度推奨したいかを0から10の段階で数値化します。

このNPSスコアを活用することで、企業は顧客ロイヤルティの現状を把握し、改善の取り組みの効果を測定することができます。

推奨者の割合を増やし、批判者の割合を減らすための具体的な戦略を立てる上で、NPSデータは欠かせません。

また、NPSデータを活用することで、顧客体験を向上させるための改善ポイントを特定することができます。

NPSの平均値とその意義

NPSの平均値は、業界や企業規模によって異なりますが、
一般的には高いほど顧客ロイヤルティが高いと評価されます。

NPSスコアは-100から+100までの範囲で算出され、0以上であれば良いとされています。

しかし、競合他社と比較して自社のNPSスコアが低い場合は、
顧客満足度向上のための取り組みが必要です。

NPSの平均値を把握することで、自社の立ち位置を確認し、改善の目標を設定することができます。

また、定期的にNPS調査を行うことで、改善の取り組みの効果を測定し、
継続的な顧客ロイヤルティ向上を目指すことができます。

NPSを活用したデータ分析手法

NPSを活用したデータ分析手法として、まず推奨者、中立者、批判者の回答を詳細に分析することが重要です。

批判者の回答から不満の理由を特定し、商品やサービスの改善につなげます。

また、推奨者の回答から成功要因を分析し、他の顧客にも同様の体験を提供できるように取り組みます。

NPSデータと顧客属性データを組み合わせることで、
顧客セグメントごとのロイヤルティの違いを把握し、ターゲットを絞ったマーケティング戦略を展開することができます。

さらに、時系列でNPSデータを分析することで、改善の取り組みの効果を測定し、継続的な改善活動を支援します。

NPSのまとめ

NPSのまとめ

NPSの重要なポイント

NPSの重要なポイントは、顧客ロイヤルティを数値化し、改善のPDCAサイクルを回すことにあります。

NPS調査を実施し、回答を分析することで、顧客の声を可視化し、具体的な改善アクションにつなげることができます。

NPSは単なる指標ではなく、企業全体の顧客中心の文化を醸成するためのツールとして活用することが重要です。

また、NPSを活用することで、従業員の意識改革を促し、顧客満足度向上に向けた共通の目標を持つことができます。

NPSを活用することで、企業は顧客との長期的な関係を構築し、持続的な成長を実現することができます。

NPS活用のための推奨ツール

NPS活用のための推奨ツールとして、まずアンケート調査ツールが挙げられます。

SurveyMonkeyやTypeformなどのツールを利用することで、簡単にNPS調査を実施し、回答を収集することができます。

また、NPSデータを分析するためのツールも重要です。

QualtricsやDelightedなどのツールを利用することで、NPSスコアの算出、回答の分析、レポート作成などを効率的に行うことができます。

さらに、顧客管理システム(CRM)とNPSツールを連携させることで、
顧客属性データとNPSデータを統合的に分析し、より詳細な顧客理解を深めることができます。

これらのツールを活用することで、NPSの効果的な活用を支援します。

NPSを通じた顧客との関係構築

NPSを通じて顧客との関係を構築するためには、NPS調査の回答に対して丁寧なフォローアップを行うことが重要です。

批判者に対しては、不満の理由を詳細にヒアリングし、改善策を提示することで、顧客の信頼回復に努めます。

推奨者に対しては、感謝の気持ちを伝え、ブランドアンバサダーとしての役割を期待することで、ロイヤルティをさらに高めることができます。

中立者に対しては、商品やサービスの魅力を再認識させるための情報提供や、
特別なキャンペーンへの招待を行うことで、ロイヤルティ向上を目指します。

これらの取り組みを通じて、顧客との良好な関係を構築し、
長期的なビジネスの成功につなげることができます。

NPS(ネットプロモータースコア)とは?DXでの活用・質問・事例・計算方法に関しての「よくある質問」

NPS(ネットプロモータースコア)とは?DXでの活用・質問・事例・計算方法に関しての「よくある質問」

Q1: NPS(ネットプロモータースコア)とは何ですか?

NPSとは、顧客のロイヤルティ(企業やブランドへの愛着・推奨度)を数値化する指標です。顧客に対して「この商品・サービスを友人や同僚にすすめる可能性はどのくらいですか?」という質問をし、0〜10点のスケールで回答を得ます。

この回答をもとに、顧客を以下の3タイプに分類します:

  • 推奨者(9〜10点)
  • 中立者(7〜8点)
  • 批判者(0〜6点)

そして、NPSスコア = 推奨者の割合 − 批判者の割合 で計算されます。

Q2: NPSはDX(デジタルトランスフォーメーション)でどう活用されますか?

NPSは、顧客体験(CX)を定量的に測定するツールとして、DXにおいて重要な役割を果たします。DXの取り組みでは、単なるデジタル化ではなく、顧客中心のビジネスモデルへの変革が求められます。

NPSを活用することで、

  • デジタルサービスの満足度を数値で可視化
  • UI/UXの改善ポイントを発見
  • カスタマージャーニーのボトルネックを特定

といった分析が可能になり、継続的な改善(PDCAサイクル)につながります。

Q3: NPSの質問はどのように行いますか? 例を教えてください

NPSの基本的な質問は、以下の通りです:

「この商品(またはサービス)を、友人や同僚にすすめる可能性はどのくらいありますか? 0〜10点でお答えください。」

さらに、自由記述のフォローアップ質問を加えると、改善に役立つ意見が得られます。

  • 「そのスコアをつけた理由を教えてください」
  • 「改善してほしい点があれば教えてください」

これにより、数値だけでなく、具体的な顧客の声も収集できます。

Q4: NPSはどのように計算するのですか?

NPSの計算手順は以下の通りです:

  1. 全体の回答者を3つに分類(推奨者・中立者・批判者)
  2. 各グループの割合(%)を算出
  3. NPSスコア = 推奨者% − 批判者%

たとえば、100人中以下のような割合だった場合:

  • 推奨者:40人 → 40%
  • 中立者:30人 → ※計算には含まれません
  • 批判者:30人 → 30%

このときのNPSは、40% − 30% = +10 となります。

スコアは −100〜+100の範囲 で表され、プラスであれば好意的なブランド評価と判断されます。

Q5: 実際の企業ではどのようにNPSを活用していますか?

NPSは多くの業界で活用されており、特にSaaS企業、ECサイト、金融機関、通信業界などで導入が進んでいます。

実例:

  • AmazonやAppleは、製品やサポートのNPSスコアを重要指標として社内共有し、顧客体験の改善サイクルに活用。

  • SaaS企業(例:SlackやZoom)では、ユーザーの契約継続率(リテンション)とNPSスコアの相関分析を行い、カスタマーサクセスの施策に活かしています。

このように、顧客の声を継続的に収集・分析し、DXの指標として用いることで、競争優位性を高めることが可能です。

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